M2 MacでRealFlightは使える？

人生の終着点がそう先のことではない歳になって思うのは、やりたいことはやってしまおうということ

躊躇している間に気力体力が尽きてしまうから、やりたいことは今のうちにやる😄

ということでこんなものを買ってしまった😅

紅の豚でポルコが乗るのはSavoia S21という飛行艇だが実はこれは宮崎駿の創作とのことで、子どもの頃に写真で見て強く記憶に刻まれたこのMacci M33をモデルにしたらしい

超軽量ラジコン飛行機の機体のキットなのだけれど、これだけではまだラジコンとして飛ばすことはできず、機体をコントロールするための送信機、受信機、方向舵や昇降舵を動かすモーターなどが必要でそれらを購入すると、トータルではまあまあの出費にはなる😅

最後の1つの在庫で、その後メーカーがキットから撤退してしまったのでいいタイミングで購入できてラッキーだった😄

ドローン規制のあおりで趣味の模型飛行機も登録が義務化されるなどの規制が課せられたが、100g未満のものは対象外で飛ばす場所にさえ気をつければ規制はないようだ

この機体は全装備で40gほどなので規制の対象外

最初は販売ページの説明に書かれていることがチンプンカンプンだったがあちこちのページを見ているうちに少しずつ分かって来たww

内蔵する受信機とサーボがないと組み立て始められないので適合するものをAliexpressで探して注文

送信機はフタバの入門用のものがよさそう

送受信の規格やパーツやバッテリーの接続コネクタの規格など初心者に難しい関門がいくつもある

サーボは受信機と適合しない接続コネクタのものを注文してしまったかもしれない😅

しかもポチってから分かったことは初心者がいきなり飛ばすと確実に墜落させて機体を壊してしまうということ😱

そしてそれを回避するにはシミュレーターで練習するのが唯一の方法らしい

逆に言うと昔は何度も落としながら上達するしかなかったのが、今はシミュレーターを使って初心者でも落とさずに飛ばせるようになったのだから願ってもないことではある

そのあたりのことはこちらのページにわかりやすく書かれている

検索してみると定番のシミュレーターとしてフリーのFMS（Flying-Model-Simulator）と有料のRealFlightの2つがあることが分かったがいずれもMac版はないのでWindowsでしか使えない

Windows版のJW_CADが使えたのでまず同じ方法で動かせないかとWine CrossoverでFMSをインストールしてみたが起動せず

DirectXが必須とのことでWindowsのゲーム環境を構築できるWhiskyというアプリからインストールしてみると起動はするもののメモリエラーで動かない

この際Windows機を購入することも考えたが調べてみると必要なスペックを満たすものは最低でも2桁万円になるので今使っているMac miniより高額なWindows機を買うのはアホらしい😫

あちこちさがしていると有料のRealFlightがMac上のWindowsで動かせるらしいという書き込みを発見

リンク先のRealFlightのフォーラムにM2 Macで動いたという情報があり、最近無料で使えるようになったという仮想マシンを構築するVMware Fusion Proというソフト上でインストールするとのこと

そこでまずはVMware Fusion

ただし開発元のサイトへ行っても簡単には見つからない😅

アカウントを作れと言われて作ったもののあちこちのページへ飛ばされてたらい回しにされ簡単には見つからない

探し回ってようやく見つけ出してインストール

つぎにWindows 11

iMac G5のデザインに参ってしまってMacに乗り換えたのでWindowsを使うのは21年ぶり？

インストールの手順はだいたいこちらのページに書かれている通り

何度かやり直しているうちにTime Outと表示されてBiosが立ち上がり先へ進めなくなる現象が発生したがこちらを参考にして回避できた

久しぶりにWindowsとご対面ww

アイコンやウインドウのエッジがヌルッとしているのは

Macで日本語入力になったままWindows画面に行くとキーボードで英数に切り替えられなかったり、ダウンロードもSafariからしてしまうとWindowsに読み込めない

Macで親指シフトをorz配列でというかなり変則的な使い方をしているのでそれをオフにしないとローマ字入力もできなかったり

制約というかいろいろ面倒なところはあるが、いまのところ想定している用途はRealFlightだけなので日本語環境は必要ないしキーボードを使う頻度も低いのでなんとか使えそうな感触ではある

SteamをインストールしてRealFlightの画面まで進むことができたが、シミュレーターを使って練習するにはコントローラーも必要なので合わせてン万円、購入する決心がまだついていない😅