yasushi-takahashi2月22日workshopTwisted (twined) strings昨日イエローブラスで試作した捻り弦 今日はレッドブラスで本番 レッドブラスはイエローに比べてかなり柔らかいのでより慎重に作業 長時間上を見ていたので首が痛くなった(^_^;) 大型のクラヴィコード用の巻線と合わせて作業完了(^^)
yasushi-takahashi2月21日workshop捻り弦 twisted stringクラヴィコードの低音部に巻線を使う以前は、2つ折りにした金属線を撚り合わせた弦が使われたとされている ヒッチピンに掛けるループの捻りを長さ全体に伸ばした弦と考えれば分かりやすいだろうか ショートオクターブの小型クラヴィコードと相性がいいようだ...
yasushi-takahashi2023年4月7日workshop重力単位系とSIこの仕事を始めてから40年近く重力単位系を使って来たので張力はkgf、応力やヤング率はkgf/mm^2に慣れきっている 張力の計算だけならそのままでも支障はないのだが、強度計算のためにたとえば木材のヤング率を調べようと検索すると最近はMPa(メガパスカル)やGPa(ギガパス...
yasushi-takahashi2022年5月26日workshopイタリアンのスタンドいつものことだが想定より大幅に時間がかかったイタリアンのスタンドが完成したのでアウターケースを載せてみた(^^) 色味の調整の余地を残すために仕上げのオイルを塗るのはケースの装飾が終わってから
yasushi-takahashi2022年4月15日workshopイタリアンのスタンドオーディオネタが続いていましたが(^^;; 仕事場も寒くなくなって来たのでイタリアンチェンバロのスタンドの作業を再開 ホゾが直角ではないのでちょっと手こずりましたが、片側が終了 今月中には仕上げたい(^^;;
yasushi-takahashi2022年2月26日workshop新しいチェンバロの設計チェンバロ設計の肝はスケーリング、つまり弦の長さをどう設定するか。 弦長が決まればブリッジとナットのカーブが決まり、楽器のプロポーションも決まる。 その後、張力がどのようにかかるかを考えながら内部の補強材の位置や数を決め...と楽器の詳細を詰めていく。...
yasushi-takahashi2022年1月17日workshopイタリアンのスタンドこのところ、以前に作ったイタリアンチェンバロのためのスタンドがだいたい形になってきました。 30mm近い厚さのクリ材です。糸鋸盤で切るにはちょっと大変な厚さですが厚板用の糸鋸刃を取り寄せてトライしてみました。 だいたい片側の曲線を切ると刃が切れなくなるので前後2枚の板の切り...
yasushi-takahashi2021年11月15日workshop晩秋の日々不安定な天候が続きますが時には自然からの贈り物も 楽器に使えない白太や虫食いのクルミ材で作ったおもちゃ箱 虫食い穴の部分を糸鋸でくり抜いてワンポイント 蝶番も形になってアウターケースも完成 これから装飾のために蔵王の麓まで運びますが、その前にスタンド作りがありました(^^;;
yasushi-takahashi2021年10月20日workshopアウターケース20年前に作ったイタリアンのアウターケース 底板だけ数年工房の天井に吊り下げてあったものを引っ張り出してきて、ここ数か月😅作業していましたが、ようやく完成 これから蝶番を作ります