辞書アプリやweb上の無料辞書サイトが便利なので、このところ紙の辞書を使う機会がめっきり少なくなった
紙の辞書はパラパラとめくって辞書を「読む」ことができることも魅力だろう
三浦しをんの小説『舟を編む』は言葉に生涯を捧げた人たちの群像を描くと同時に、辞書編纂の実務や「紙」の魅力も伝えてくれていた
と言っても古典ギリシア語の辞書はどれも数万円と高価なので、趣味として続くかどうか分からない段階では買えるものではない
日本語で読めるのはなんといっても分かりやすいが、唯一の古希-和辞典である大学書林のギリシャ語辞典は5万円近く(T . T) メルカリに新品が2割ほど安く出ていて、だいぶ悩んだけど清水の舞台からは飛び降りることができなかったww
もっとも権威あるとされているLSJにも食指が伸びかけたが、これは無料アプリがあると思うと躊躇う
(余談だが 不思議の国のアリス の主人公はLSJの編者の1人 Henry George Liddell の娘 Alice がモデルとされていて、作者の Lewis Carroll が親しかったLiddell 家の娘たちと川で舟遊びをした時に語って聞かせた物語が元になっている)
Amazonを眺めていたら、手頃な価格で評価も高い辞書が目に留まった
レビューでは、語釈が明快、用例に訳が付いている、最新の編集技術を使っていて見やすい、などと評されている
Wikipedia の記事には、時代にそぐわなくなったLSJ に代わる辞書を意図したことや、当初5年で終わるはずだったプロジェクトに23年かかったこと、LSJに見られる婉曲的な表現を改めた例としてχέζω ケズドー の語釈が ease oneself から to defecate になった例があげられていて興味深い
本家Amazonを見ると送料を入れてもいくらか安く買えそう(^^)
(円がここまで安くなければもっと手頃な価格で買えるのにと、横死したナントカミクスで円安に誘導した某政治家をあらためて呪っている
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