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  • 執筆者の写真yasushi-takahashi

気になる書き込み

更新日:2022年12月14日

昨年6月に完成したEL34全段差動アンプは、出力トランスにNFB専用巻線があるのでそれを使っているのだが、本家ぺるけさんの掲示板に気になる書き込み(注)があるのをたまたま見つけた。


私と同じ出力トランスタムラF685のNFB専用巻線(16Ω)を使った場合のNFBの定数についての質問に、ぺるけさんの回答は、NFB用巻線とスピーカーをつなぐ巻線の周波数特性は異なるので、NFB用巻線にNFBをかけるとスピーカーをつないだ巻線は必ずしもフラットにならないと言うものだった。またDFにも影響するとのこと。


(凡人はスペシャルとかエクスクルーシブなんて言葉に弱いので、専用巻線が備わっていたら深く考えずに使ってしまう^^;)


それではNFB専用巻線は何のためにあるんだろうと疑問が湧くが、多少高域が不安定でも発振の心配なくNFBをかけられると言うことだろうか?だとすれば、ぺるけさんは「十分な安定度を持たせて設計しているんだから専用巻線の出番はないよ」と言いたかったのかもしれない


ぺるけさんの指摘どおりだとするならつなぎ直してみなければ気が済まない(^^; そんなにひどいことにはならないだろう、ともぺるけさんは書いているので、聴感上は違いが分からない可能性大だが…


A5が16ΩなのでNFBの配線を専用巻線からスピーカー端子につなぎ直すだけでOK、16Ωにした場合はNFB抵抗160Ωのところ110から120Ωと書かれているので、110Ωになった計算は間違っていなかったようだ(^^)


(注)リンク先の掲示板は8月にサービス停止になると告知されているので、それ以後は閲覧出来なくなるようだ。どこかにアーカイブが残って欲しい…

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