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膠鍋の改良

  • 執筆者の写真: yasushi-takahashi
    yasushi-takahashi
  • 2024年10月7日
  • 読了時間: 1分

これから響板関係の作業に入る前に懸案の膠鍋の改良


膠は60℃に保つ必要があるので保温用のヒーターを温度センサーで制御したりもしたけれどそのヒーターが断線で使えなくなってこの電気鍋を使い始めた


ただ、テーブルに熱が伝わらないように熱源が鍋の縁に近いところにあるために水を多く入れないと効率よく加熱ができない


そうすると膠を入れたビンが水没するので下に皿を置いて高さを調整するのだが、作業中にビンが倒れてしまって膠が流れてしまうことがあって、そうすると一晩水にふやかすことからやり直し(T . T)


そこで膠のビンが入る穴、筆を洗ったりするための穴、それと温度計を差し込む穴を開けたフタをアルミ板で作ることにした


膠のビンは落ちないようにストッパーを付けてある


濃度の違う膠を同時に温められるようにしようかとも考えたけれど、同時にそんな作業することは頻繁にはなさそうだし、膠用は1つで作ってみることにした


 
 
 

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