最後にいくつかパーツを加工
弦を引っ掛けるフックを中空の軸の中を通して張力をかけるアイディアは数年前からあたためていて、これが今回の巻線機改良のキーになる部品のひとつ
3mmのドリルロッドはちょっと硬いのでやりにくそうなフックを先に加工してからダイスでネジを切ったらそれが意外に難しくてネジが偏心して失敗😭
次は失敗しても1cmくらい切ってやり直せるので先にネジを切って3度目の正直で上手く出来た😄

最後のパーツが回り止めの2.5mmのピン
ダイスを直角にするためと短いピンの保持のためにボール盤を活用、ただし手回し😄
ネジを切った後は長さを決めてドライバーで回すための溝を糸鋸で入れてピンが完成

ところがいざ組み込もうとしたら、中国発注のパーツの穴が偏心している(パイプの肉厚が均等でない)ためにスロットとネジ穴がズレて入らない😥
どうやって解決するか考えてけっきょく2時間ほどかけてスロットをヤスリで地道に削って0.3mmほど広げて組み込み、スムーズに動くようになった

巻線機に組み込んで試運転
少しブレているのは、中国部品の偏心が原因😅
錘とは細いワイヤーで繋ぐのでこの程度のブレは許容範囲だがちょっと面白くない
あとは張力をかける錘部分の作製
だいたいの設計は出来て材料もそろっているので、本業の方が気になるけどここまで来たら完成させるしかないかな😅

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